「防犯丸山新聞」第４号

～　泥棒は下見をしています。今一度、防犯対策の確認を　～

犯罪は音もなく、私たちのすぐ身近まで迫っています。

防犯丸山新聞では、実際に発生した事案をもとに、地域で共有すべき防犯のポイントをお伝えしています。

今月の特集：住宅侵入窃盗の連続発生と「下見」を前提とした防犯対策

丸山地区にお住まいの皆さまへお届けしている防犯情報紙のご紹介です。

（丸山地区の皆さまは、回覧板にてご覧いただきます。）

伊奈町・近隣市で住宅侵入窃盗が複数発生

・夜間、就寝中に1階窓ガラスを割られる被害

・空き家や独居住宅が狙われやすい傾向

・警察は「下見をした上での犯行」との見解

・不審者が周囲をうろついていないか、日常的な注意を

・見かけた際は、ためらわず110番通報を

・補助鍵や防犯フィルムの設置

・センサーライトの導入

・防犯体制の“見える化”による抑止効果

・空き家、公民館、工場などが狙われやすい

・防犯砂利の敷設、コンクリート土台への固定

・盗難防止ナット等による物理的対策の有効性

・上尾警察署生活安全課・警察相談電話 「♯9110」　

※その場で判断せず、必ず相談を

泥棒は事前に環境を確認し、「入りやすい家」を選びます。

日頃からの備えと、地域全体での目配り・声かけが、被害防止につながります。

これからも地域一丸となって、防犯意識を高めていきましょう。