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伊奈町の人口・世帯数の推移②
~人口動態と世帯構造の変化に関する考察~ 2025年11月8日にアップした人口・世帯数に関する内容の続編になります。 2023年~2025年の3年間のデータが揃いましたので、再度、推察などを実施しました。 2023年~2025年 伊奈町人口及び世帯数推移 3年間人口及び世帯数推移のデータを基に分析すると、伊奈町の人口構造は量的減少と質的変化が同時進行していると考えます。 ①人口総数について 45,221人から44,845人へと376人減少しており、緩やかな減少局面にあります。 この減少の主因は日本人人口の減少であり、3年間で709人、率にして約1.6%減少しています。男女別では、日本人男性が435人減、日本人女性が274人減となっており、特に男性の減少幅が大きい傾向が見られます。 ②外国人人口について 596人から929人へと333人増加し、約56%の伸びを示しています。 毎年100人以上の純増ペースで推移しており、日本人減少分の約半分を補填する形で、町全体の人口減少スピードを緩和するクッションの役割を果たしています。外国人男性は159人増、女
2月19日読了時間: 5分


伊奈町 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の活用について
令和8年1月26日、伊奈町から、国の経済対策による物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した補正予算を編成したとの報道発表がありました。総額は約3億5,000万円で、物価高騰の影響を受けている町民や事業者の皆さまへの支援に充てられます。 本来、補正予算は議会で審議し、議決を経て決定されるものです。しかし今回は、令和7年12月定例会の閉会が早かったことに加え、支援をできるだけ早く町民の皆さまへ届ける必要があるとの判断から、 専決処分 という形が取られました。 専決処分とは 、緊急性が高く、議会を開く時間的余裕がない場合に限り 、 町長が例外的に判断を行う制度です 。災害対応や突発的な支出など、判断を先延ばしできない場合に用いられます。無制限に使えるものではなく、専決処分を行った後は、必ず次に開かれる議会で報告し、承認を受ける必要があります。行政を止めないための緊急措置であり、議会軽視の制度ではありません。 今回の支援策は、次のような内容となっています。 まず 、 町民や事業者の皆さまへの支援 です。生活応援商品券配布事業として、令和8年5
1月31日読了時間: 3分


伊奈町役場新庁舎整備事業起工式 出席報告
令和8年1月16日、伊奈町役場新庁舎整備事業の起工式が執り行われ、出席いたしました。 本事業は、平成24年度に実施された耐震診断において北庁舎の耐震性能不足が指摘されたことを発端としています。 本日起工式がおこなわれた会場 平成26年度には耐震補強工事も検討されましたが、事務スペースの狭隘化や財政面の課題から、継続的な検討が必要と判断されました。 その後、平成29年度に町民が求める役場庁舎のありかたについて財政改革推進会議へ諮問が行われ、平成30年度に答申が提出されました。これを踏まえ、伊奈町役場庁舎の在り方について検討が進められ、令和3年度には基本構想及び基本計画が策定されています。令和6年度には設計施工者が選定され、基本設計に着手し、本日の起工式を迎えるに至りました。 新庁舎は、伊奈町の結び目となる庁舎をコンセプトに町民サービスの向上を目指した機能性と効率性の高い庁舎防災防犯拠点としての役割を担う庁舎町民に開かれ、環境に配慮した庁舎を基本理念としています。 また、図書館を併設した複合施設であることも大きな特徴です。町民窓口機能に加え、本や資料
1月16日読了時間: 2分


新たなごみ広域処理施設に関する説明会
令和8年1月14日 伊奈町ふれあい活動センターに於いて、上尾伊奈広域ごみ処理施設整備 基本計画案に関する住民説明会が開催されました。その概略になります。 (現在計画が進められている新たな広域ごみ処理施設について、内容を説明し、住民の皆さまの意見を伺うことを目的とした説明会です。) ◎これまでの経緯◎ 上尾伊奈資源循環組合は、上尾市と伊奈町の新たなごみ広域処理施設の整備に向けて各種事業に取り組んでいます。 令和5年度に施設の基本的な方向性を定める施設整備基本構想を策定し、現在は、より具体的な内容を定めるための施設整備基本計画の策定を進めています。 ●施設整備基本構想で定めた基本方針 ① 環境にやさしい施設 ② 安心、安全で、安定した施設 ③ 地域に貢献し、住民に親しまれる施設 ④ 経済性に優れた施設 当日は、組合から計画の概要やこれまでの経緯について説明があり、令和五年度に策定された基本構想に基づき、環境への配慮、安全で安定した運営、地域に親しまれる施設、経済性を重視することが基本方針として示されました。 ...
1月15日読了時間: 4分


ふるさと納税と伊奈町の未来 その②
ふるさと納税には、伊奈町の未来が託されていると私は考えています。 その鍵になるのが、 「関係人口」 です。 この「関係人口」が、何故、重要なのかをお伝えできればと思います。 【伊奈町が「関係人口」を必要とする裏付け】 ① 伊奈町の人口は、将来的に減少へ向かう見通し(人口構造の変化) グラフは、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」に基づきまち・ひと・しごと創生本部が作成したものです。2025年11月1日現在の伊奈町が発表した総人口数は、44,858人となっています。このグラフでは、「シュミレーション2」を若干下回っている状況です。 現段階の人口数(グラフ推移)を鑑みても伊奈町は近年こそ人口横ばい〜微増で推移していますが、 出生数の減少・高齢化率の上昇 という全国共通の課題は確実に伊奈町でも進行しているのは明らかです。 ● 伊奈町の現状(埼玉県公表資料) https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/21062/3ina6.pdf 合計特殊出生率:全国と同様に低水準 高齢者人口は増加傾向
2025年11月18日読了時間: 4分
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