議員・議会活動の“見える化”に向けて③
- n42yuta930
- 1月3日
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~2025年12月 活動報告~
日頃より町政へのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
伊奈町議会議員としての責務を明確にお示しするため、2025年12月議員活動実績を公開いたします。
町民の皆さまに「議員はどんな活動をしているのか」「議員の仕事」を少しでもお伝えし、議会及び議会活動の透明性と説明責任を果たすことを目的としています。
記載している時間はあくまで私自身で記録したもののため、実際の活動時間と多少の誤差がある場合があります。可能な限り正確に記していますが、「一日の流れ」としてご覧いただければ幸いです。
●1ヶ月の総活動時間:220.5時間
12月は、定例会の開会から閉会に至る一連の議会対応に加え、広報委員会での作業準備、さらに令和8年3月定例会で予定されている予算特別委員会を見据えた事前調査・分析などが集中的に重なった月となりました。その結果、総活動時間は220.5時間に及びました。
本会議や各委員会への出席にとどまらず、議案の精査、賛成討論原稿や議会だより原稿の作成、過去の予算・決算データの整理と検証など、議決判断の根拠を固めるための基礎的かつ不可欠な業務に多くの時間を充てました。これらは、議会での発言や採決を感覚や前例に頼るのではなく、事実と数値に基づいて行うために欠かせない工程です。
また12月は、定例会対応と並行して次期予算審査を見据えた準備を進めたことで、議員に求められる行政監視と政策評価の役割が特に色濃く表れた月でもありました。議会は決定の場であると同時に、町民に代わって行政執行の妥当性を検証する場であり、その責任は極めて重いものです。
議員に求められるのは、単に賛否を示すことではなく、その判断について町民の皆さまに説明できる状態を常に整えておくことだと考えています。12月は、定例会対応に加え、次期予算審査に向けた説明責任の土台づくりに重点を置いた月でした。今後も、根拠に基づく議会活動を積み重ね、町民の皆さまに信頼いただける議会運営に努めてまいります。 ◎12月活動内容別の割合 日ごとの総時間を按分して算出した「推計値」です。 実際の時間配分割合と差異が若干生じている点は、可視化を優先している為ご容赦ください。 220.5時間の内訳を見ると、定例会や委員会などの議会活動が全体の約33%を占めています。一方で、調査や資料作成、答弁検証などのPC作業が約36%と最も大きな割合となっており、議会に臨むための準備や行政チェックに多くの時間を割いていることが分かります。
また、会合や懇談などの議員活動が約12%、地域活動が約8%、患者会活動が約7%、研修や消防団活動が約5%となっており、議会内外を問わず、多方面にわたる活動を行っています。
議員の仕事は、会議に出席している時間だけではありません。表に見えにくい調査・検討・資料精査といった積み重ねこそが、町民生活に直結する判断の質を支えています。今後も、一つひとつの活動を大切にしながら、町政のチェックと提案に取り組んでまいります。(※12月より兼業の割合は、除いております。)

●活動内容の内訳
① 議会・議員活動(本会議・委員会・議案精査)の基礎となるPC作業・議会活動
・本会議・常任委員会に向けた審査準備
・一般質問・再質問の再検証
・広報委員会における議会だより原稿の作成
・精査・補正予算、条例改正、契約案件等の内容確認
・過年度の執行状況や財政運営の検証(令和8年3月予算特別委員会準備)
・行政答弁の整合性を確認するための資料照合(突合)
・賛成討論原稿の作成
・人口推移、税制大綱、教育委員会評価報告等の把握
これらの作業は、記録上はPC作業として整理しています。その本質は「議決行為に対する責任を引き受けるための準備」です。議会での一つひとつの賛否は、町民の生活や将来に直接影響を及ぼします。その重みを自覚するからこそ、判断の根拠を曖昧にしたまま採決に臨むことは許されないと考えています。特に予算や条例、契約案件は、決定後に修正することが極めて困難です。だからこそ、議案提出時点では見えにくい前提条件や数値の意味、過去との連続性、行政側の説明に潜む前提の置き方まで丁寧に確認しております。
② 地域活動(住民の声を議会につなぐ活動)
・防犯活動、青パト巡回、消防団歳末警戒
・子ども食堂への参加
・地域行事や住民との意見交換
現場で得られる声や課題は、議会審査や政策提案の重要な材料です。12月は防犯・防災に関する活動が多く、地域住民としての立場と議員としての視点の双方から、多くの気づきを得た月でもありました。
③ 町外研修・患者会活動(政策領域の専門性向上)
・患者会活動、製薬会社との意見交換
・難病就労に関する取材対応
・消防団県外研修への参加
患者会活動は、私自身が議員を志す原点でもあります。12月は、「難病就労」について大手新聞取材を受け、制度の狭間で苦しむ方々の声を当事者の言葉として伝えました。この様な機会は「小さな声」をいかにして形にするかを学ぶ機会となっています。当事者視点を政策に反映させる意義は大きい分野だと確信しています。 ④ OFF・体調管理 12月下旬には体調不良により完全OFFの日も設けました。 無理を重ねるのではなく、継続して活動するための調整も、長期的には公務の質を保つために重要だと考えています。 毎月の活動実績や議会や議員活動の取り組み「見える化」を継続し、町民の皆さまと共有してまいります。
皆さまから寄せられるご意見ひとつひとつが、町政をより良くする力となります。どうぞ引き続き、温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。



