12月定例会:全員協議会報告
- n42yuta930
- 2025年12月16日
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全員協議会とは、伊奈町議会の全ての議員が集まり、町の重要な事業や方針について事前に説明を受けたり、意見交換を行ったりする場です。 ただし、本会議や委員会のように「議決」を行う場ではありません。あくまで「情報共有・協議の場」と位置づけられています。
伊奈町でも例外ではありませんが、この協議会は原則として非公開で行われています。 1. 会議主題
12月定例会を前にした執行部からの報告事項の共有、および議会運営に関する確認
2. 会議日時
令和7年11月26日(水)
3. 主要事項
①執行部からの報告
②報告事項に対する質疑応答
③12月定例会の運営等について
④行政委員等からの報告
⑤その他連絡事項
4. 主要な議論
◎執行部からの報告
①不祥事に関するお詫び
・ Jアラート訓練の不備について:11月5日の緊急地震速報訓練で、システム設定不備により防災
行政無線が放送されなかった件を謝罪。確認体制を見直し再発防止に努める。
・質疑応答: 訓練でのみ設定がされておらず、本番の緊急情報は別系統のため受信・放送可能だっ たことが確認された。
・レジオネラ菌の検出について: 11月7日に伊奈町老人福祉センターの入浴施設で基準を超える レジオネラ菌が検出された件を謝罪。利用を中止し、保健所の指導のもと水質検査を実施済み で、早急な再開を目指す。 ②県民活動総合センターに関する要望
・10月28日に大野埼玉県知事へ要望書を提出。知事からは「県として決定したものではない。 関係者とコミュニケーションをとりながら検討したい」との回答があった。
③新庁舎整備事業について 令和8年1月から本棟建設工事に着手し、起工式を1月16日に予定していることを報告。新庁舎整 備事業について令和8年1月から本棟建設工事に着手し、起工式を1月16日に予定していることを 報告。
◎各種イベント・事業報告
11月8日に町政功労者表彰式を開催。
総合文化祭(11月8日、9日)は雨天にもかかわらず盛況だった。
11月16日に歴史まつりをニューシャトル丸山車両基地まつりと同時開催。
◎12月定例会提出議案
公平委員会の委員選任(川田隆夫氏の再任)に関する人事案件を予定。
令和7年度一般会計補正予算など議案19件、報告1件を提出予定。
人事院勧告に伴う職員等の給与改定に関する議案などについて、即日中の議決を依頼。
◎指定管理者候補者の選定結果
伊奈町総合センター
現指定管理者に伊奈町商工会が加わった「伊奈パブリックパートナーズ」を候補者として
決定。商工会との連携による地域経済活性化が期待されている。
質疑応答で、同団体は共同事業体であり特定の法人格ではないことが確認された。

伊奈町立図書館
現指定管理者の株式会社図書館流通センターを候補者 として決定。
これまでの実績と新庁舎への円滑な移転が期待されている。
◎職員等の給与改定について
背景: 人事院勧告に基づき、民間給与との格差を解消するため。
改定内容:
一般職: 給料表を若年層中心に平均3.53%引き上げ。期末・勤勉手当を年間4.65ヶ月分に引き上げ。通勤手当を増額。
特別職(町長等)及び議会議員: 期末手当を年間4.65ヶ月分に引き上げ。
実施時期: 給料表・通勤手当は本年4月1日に遡及適用。手当引き上げは12月1日から施行。
特別職の期末手当引き上げに関する質疑
質問: 引き上げの根拠や、第三者機関である特別職報酬等審議会を開かなかった理由について質疑 があった。
回答: 一般職の引き上げや他団体の状況を勘案したもので、期末手当の支給率は審議会の所掌事項 ではないため開催しなかった。審議会は平成14年度以降開催されていないが、支障はない。
◎各種委員会・協議会からの報告
上尾伊奈資源循環組合: 新ごみ処理施設整備の造成設計業務委託料に関する補正予算を可決。概算事業費は598億円と説明された。
都市計画審議会: 上尾伊奈線の都市計画道路幅員を18mから14mへ縮小する変更を可決・答申。
議会広報委員会: 議会だより第299号を発行。11月15日に議会報告会・公聴会を開催(16名参加)。
行財政改革推進会議: 「ごみの減量化」に関する答申を検討中。12月22日に最終答申を作成予定。
◎その他の報告・協議事項
志久駅エレベーター工事: 3回目の入札が不落となったため、応札した1社と随意契約を前提に協議を進めている。
令和8年度議会費予算: 人件費やIT関連費用により前年度比で増額。常任委員会視察への職員同行の是非は、議会運営委員会で別途協議することになった。
連絡事項: 「二十歳の集い」への出欠確認、議長名での要望書提出ルールの再確認、議会運営委員会と町長との懇親会(12/11開催で調整)が報告された。



