「防犯丸山新聞」第３号

～　「自分は騙されない」が一番の落とし穴　～

特殊詐欺は、決して他人事ではありません。

防犯丸山新聞では、被害の実例と心理的な手口を踏まえ、だまされないために必要な視点をお伝えしています。

今月の特集：身近に潜む特殊詐欺と、その巧妙な手口

丸山地区にお住まいの皆さまへお届けしている防犯情報紙のご紹介です。

（丸山地区の皆さまは、回覧板にてご覧いただきます。）

「自分は大丈夫」という思い込みが被害につながる

・詐欺被害者の多くが、被害前は「自分は騙されない」と思っていた

・犯人は心理の隙を巧みに突いてくる

・警察官や市役所職員を名乗る電話

・「還付金がある」「口座が不正利用されている」など不安をあおる説明

・ATMへ誘導し、操作をさせる手口

・電話やその場での指示をすぐ信じない

・一度電話を切り、家族や周囲の人に相談

・「急がせる」「秘密にさせる」話は詐欺を疑う

・ATMで還付金は受け取れない

・携帯電話を操作しながらのATM利用は要注意

・不審な様子を見かけたら、周囲から声かけを

・警察相談専用電話 「♯9110」

・少しでも不安を感じたら、迷わず相談を

詐欺は、知っていれば防げる犯罪です。

「自分は騙されない」と思わず、立ち止まることが最大の防御になります。

地域全体で声を掛け合い、被害を未然に防いでいきましょう。